羽生結弦の父親は校長先生!母親は宗教にハマってるって本当?【画像】

元フィギュアスケーターの羽生結弦(はにゅう ゆづる)さんといえば、オリンピックと世界大会で2連覇を成し遂げるなど数々の功績を残してきた人物。
高度なスケート技術と多彩な芸術性が大いに評価され、競技人生を終えた今でも多くのファンに愛されています。
そんな羽生結弦さんの家族構成はどうなっているのか気になりますよね!調べてみると父親は校長先生で、羽生結弦さんは父親と仲良しなんだそうです。
また宗教にハマっていると言われる母親がどう宗教と関係しているのか?
それと母親の名前や年齢にも触れていくとともに、スケート関係者だと囁かれる羽生結弦さんの姉についても考察。
早速羽生結弦さんの家族について、気になる点を見ていきましょう!
羽生結弦の家族構成まとめ

現役選手であった頃はフィギュアスケート界を十分すぎるほど盛り上げてきた羽生結弦さん。
家族構成は羽生結弦さんを含めた4人家族になっていました。
家族構成
- 父親:羽生秀利
- 母親:羽生由美
- 姉(長女):羽生沙耶
- 長男:羽生結弦
羽生結弦さんの両親ですが、これまでメディアにはあまり顔を出してきませんでした。
何故なら頑張っているのは息子であり、自分達は外野だという考え方を持っているからです。

恐らく羽生結弦さんの謙虚な姿勢は、息子の努力を尊重する両親の影響も少なからず受けているのではないでしょうか?
また羽生結弦さんには姉の沙耶さんもいて、詳しくは後述しますが彼女はとても弟思いな姉だったようです。
両親と姉から温かいサポートを受けてきたこそ、数々の困難に打ち勝ちスケートを続けてこれたのでしょう。
羽生結弦の父親は校長先生!【画像】

羽生結弦さんの父親である羽生秀利さんは、中学校の校長先生を務めてきた人物。
礼儀にはとても厳しい人だったようですが、長年学校教育に携わってきたからこそ形成された考え方と言っても過言ではないでしょう。
また野球部の顧問をしていたのは、元々野球が好きだったからだそうです。
ちなみに羽生秀利さんは、今も別の中学校で校長を務めていました!
以下では羽生秀利さんの勤務先や、息子・羽生結弦さんとの仲良しエピソードを紹介していきます。
羽生結弦の父の職業は校長!

羽生秀利(はにゅう ひでとし)さんは2016年4月から2021年3月まで、塩竈市立第三中学校の第25代校長を務めてきました。
校長に就任する前は、2014年3月から宮城県石巻市立湊中学校の教頭をしていたようです。
更に現役の教員だった頃は、数学と技術家庭で教鞭を取ってきたという情報もあります。
そして2021年には宮城県の利府町立利府西中学校の校長に赴任。


現在に至るまで同中学校の校長として活躍しています。
やはり二度も校長を任されるような人なので、教育者として優れた人格や人望を持っていたんじゃないでしょうか?
それが分かるエピソードが、『全日本選手権』開催期間中に行われた中学校の終業式での祝辞。
年齢を重ねれば体感時間は短くなり、3年生は受験で焦るかもしれないが、時間は皆平等だから冬休みは様々なことに挑戦して自分を磨いてほしいと語っていました。
「終業式では、羽生校長から式辞が述べられました。“年齢を重ねると時間の体感が短くなる。3年生は受験を目前に控えて焦る気持ちになると思うが、時間は万人に等しく流れるので今を大切にして、冬休みはいろいろなことにチャレンジし、自分を磨く期間にしてほしい”という内容でした」
引用元:excite.ニュース
羽生結弦と父の仲良しエピソード

中学校の校長を務めてきた羽生秀利さんは、息子・羽生結弦さんを決して甘やかさず厳しく接してきた厳格な父親でした。
スケートだけじゃなく勉強も大切だというのは常日頃から息子に言い聞かせてきて、2020年度の県の教育論文が入選したことも!
ですがスケートのサポートは母親がしていたので口出しはせずに、練習の送り迎えながら羽生結弦さんのことを見守ってくれたそうですよ!
スケートについてはお母さんがいちばん近くで支えていることもあり、お父さんが口出しをするようなことはありません。練習の送り迎えなどはしますが、一歩下がって見守っています
引用元:woman.excite
ちなみに以下の画像は羽生秀利さんらしき男性が、羽生結弦さんを練習先のスケートリンクに車で送っていた様子を収めたもの。

また羽生結弦さんが小学校3年生か4年生の時に、スケートを続けていく自信がなくなってしまった時がありました。
そんな時に羽生秀利さんが「スケートより野球のほうがお金がかからない、嫌なら辞めてもいい」と言ったそうです。
結果的に羽生結弦さんはスケートを継続することになりますが、子供の意思も尊重出来るなんて素晴らしい父親ではないでしょうか?
因みに前述したことと被りますが、羽生秀利さんは息子のスケート自体には基本的にノータッチを貫いていました。

「もっとがんばれ」「もっと練習しろ」ではなく、「お、がんばってるな」と控えめに声をかけていたようです。
一歩下がって息子の成長をサポートしてくれたんですね!
父親の支えもあり、羽生結弦さんは人間的にも選手としてもメキメキと頭角を現していきます。
きっと羽生結弦さんは今も、父親に感謝してもしきれない思いがあるのではないでしょうか?
羽生結弦の母親は宗教にハマってるって本当?

羽生結弦さんの母親といえば、息子が大会や遠征に向かう時は必ずと言ってもいいほど同行していた人物。
顔画像を見るとどことなく息子の羽生結弦さんに似ていますよね。
メディア露出が少ないと言われていますが、羽生結弦さんの同行者として何度もカメラに収められたことがあります。
年齢は公開されていませんが、いろいろなサイトで考察していましたよ。
また母親には宗教との関係も囁かれていたので、この辺りの真相にも迫っていこうかと!
羽生結弦の母の年齢や名前は?

羽生結弦さんに手厚いサポートをしてきた母親ですが、彼女の名前は羽生由美さんと言います。
年齢は不明ですが現在の羽生結弦さんが27歳なので、50代前半から中盤ぐらいにはなっているのではないでしょうか?
羽生由美さんはスーパーの紳士服売り場とクリーニング店で、パートとして勤務していました。
当時、スーパーの紳士服売り場で働いていた由美さんはクリーニング店のパートの掛け持ちを始める。
引用元:女性自身
羽生由美さんが息子を献身的に支えていたことがよく分かります。
また彼女がドキュメンタリー番組に出演した時には、なんと羽生結弦さんの衣裳を手作りした様子が映し出されていました!
その様子が少しだけ収められていた動画きがこちら。
番組内では衣裳の製作だけでなく、羽生結弦さんの怪我の手当てまでしている様子。
更にはスケート経験がないにも関わらずスケーティングの動画をチェックし、息子に細かいアドバイスをすることもあった羽生由美さん。

そんな彼女の視点が役立つこともあると、羽生結弦さんは母親への信頼と感謝の気持ちを滲ましていました。
スケート経験のない母親は、技術的な指導はコーチに一任していた。しかし、練習が終わると率先して、スケーティングの動画のチェックを行う。そして、細かくアドバイスをすることもあったという。羽生はそれについて「意外な視点が役に立つんです」と明かしていた。誰よりも羽生を知る母の目は、何よりも信頼できるものだったに違いない。
引用元:NEWSポストセブン
ここまでサポートすることはなかなか出来ることじゃないですよね!
羽生由美さんは母親というだけでなく、羽生結弦さんの最も頼りになる専属マネージャーのようにも見えました。
羽生結弦の母と宗教の関係性

羽生由美さんについて囁かれている噂が、彼女が宗教と関係があるのではないかというものです。
息子の羽生結弦さんがしていたネックレスが、真如苑のネックレスに見えたということが理由として挙がっていましたが・・・。
その噂が本当かどうか、実際に羽生結弦さんのネックレスと真如苑のネックレスを見比べてみましょう。


見比べてみた限り、真如苑のシンボルマークには見えません。
それにネックレスは羽生結弦さんを15年に亘り見守ってきた菊地晃さんが贈ったものでした。
ペンダントのマークは菊地晃さんが経営する整骨院のシンボルマークなんだそうです。
これでペンダントの謎は解けたわけですが、羽生結弦さんが演技前に行う十字架をきる仕草と合掌の意味についても説明しなければなりません。
何故ならこの行為も宗教が関係しているのでは?と疑われる要因にもなったからです。

真相はどうなのかというと、十字架をきっているのではなく、縦軸と横軸の調整を行い平行感覚を確認する為だと判明!
テレビの映像をただ見ているだけだと、なかなか理解出来なくても不思議ではないでしょう。
ということでネックレスも演技前の仕草も、宗教には関係ないことになります。
羽生結弦の姉はスケート関係者?

羽生結弦さんには4歳年上の沙耶(さや)さんという姉がいます。
姉の画像を探したところ現在のものは見つからず、幼少期の画像のみでした。
しかし顔の骨格や目元の雰囲気が、どことなく弟の羽生結弦さんに似ている美少女でしたよ!
沙耶さんがフィギュアスケートを始めたのは、弟より前の時期からのようです。

そんな沙耶さんがフィギュアスケート教室で練習している姿を見たことが、羽生結弦さんがフィギュアスケートの道に進んだきっかけでした。
フィギュアスケートとの出合いは4歳時、スケート教室に通っていた姉の練習についていったのがきっかけだった(中略)
引用元:オリンピックチャンネル編集部
羽生結弦さんは持ち前の負けず嫌いな性格から、姉に負けてなるものかと猛特訓し急成長!
いつの間にか弟に抜かされた沙耶さんは、それを察したからなのか自ら身を引いたのだろうと、後のインタビューで羽生結弦さんの叔母が語っています。
羽生沙耶さんは高校までフィギュアを継続し、弟にとってベストな環境が出来たところで別の道を進みます。
ただ、羽生家にはスケートを2人分続ける経済的余力がなかったので、それもフィギュアから離れた一因になっているようです。

現在はフィギュアスケートはやっていませんが、アイスリンク仙台の職員だったという情報も!
アイスリンク仙台は羽生結弦さんのホームリンクでもあったので、フィギュアスケート選手だった頃も何かとサポートをしていたのではないでしょうか?
4歳上の姉は、羽生のホームリンクだったアイスリンク仙台の職員として働いている。
引用元:現代ビジネス
仮に現在の羽生沙耶さんがアイスリンク仙台を退職していても、彼女のことだから何かしら弟のサポートをしていても不思議ではないでしょう。
まとめ

羽生結弦さんの家族についてお伝えしてきましたが、如何だったでしょうか?
今回考察した主な内容は以下の通り。
まとめ
- 羽生結弦の家族構成は両親と姉を含めた4人!
- 羽生結弦の父親は利府町立利府西中学校の校長!
- 羽生結弦の父親は厳格だが息子思いの優しい人
- 羽生結弦の母親は宗教とは無関係
- 羽生結弦の姉はフィギュアスケート経験者&アイスリンク仙台の職員だった!
羽生結弦さんのプライベートな情報はあまり明らかになっていませんが、家族は全員スケートをするのに協力的だったんですね。
両親は厳しいながらも息子のことを第一に考えてくれる。
そんな献身的で心優しい家族に囲まれてきたからこそ、羽生結弦さんの今日の性格が形成されたのだと感じました。
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