2019年に放送された「G線上のあなたと私」や2021年に放送された「緊急取調室」でドラマ主題歌を担当していた緑黄色社会。数々の歌手が出演しているYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも僕のヒーローアカデミアの主題歌を披露し話題に。
緑黄色社会は2011年、高校時代の頃に結成したポップスバンドです。メンバーは男性2人、女性2人からなるバンドでボーカルの長屋晴子さんが可愛いと話題のグループ。緑黄色社会という名前がとても印象的ですよね!
今回はそんな話題のバンド緑黄色社会のメンバーの経歴や出身地など様々な基本情報をまとめていきますよ~!
緑黄色社会ってどんなグループ?
緑黄色社会は、ポップ・ロックやJ-POPのジャンルの曲を出しています。男性2人・女性2人から構成される4人グループです。略称はリョクシャカ。
長屋晴子が当時、カゴメの野菜ジュースにハマっていました。その時に、バンド名を「緑黄色野菜ってどう?」と提案。すると他のメンバーが「緑黄色社会?」と聞き間違えたことがきっかけで現在のバンド名に。
穴見真吾さんは、小林壱誓さんの幼馴染です。長屋晴子さん・小林壱誓さん・peppeさんの3人は高校の軽音部で出会い、メンバー全員愛知県出身という仲良しグループ。
当初はドラム担当もおり5人で活動していました。しかし、2015年にドラム担当が脱退し、現在の4人となりました。軽音部で出会い、そのまま音楽家として活動するなんて凄いですよね!軽音部で運命的な出会いをしたというわけですね。
緑黄色社会メンバーの名前と顔画像一覧!
緑黄色社会はどんなグループなのでしょうか?まずは名前と年齢からご紹介していきますよ~!
- ボーカル:長屋晴子(26歳)
- ギター:小林壱誓(26歳)
- ベース:穴見真吾(24歳)
- キーボード:peppe(26歳)
(年齢は2022年2月時点)
全員20代と若い年齢のメンバーで構成されています。
緑黄色社会メンバーの経歴や出身地まとめ!
長屋晴子:愛知県名古屋市出身
ボーカルの長屋晴子さん以外のメンバーについては、愛知県出身というところまでしかわかっていません。
小林壱誓さんは、ツイッターのプロフィールに「緑黄色社会のギターときどき歌@ryokushakaインスタグラミャー(名古屋弁)。」と載せているので、もしかしたら名古屋市出身の可能性があると思われます。
さて続いては、緑黄色社会の詳しいプロフィールについてご紹介していきますよ~!
緑黄色社会メンバー①長屋晴子
- 名前:長屋晴子(ながやはるこ)
- 生年月日:1995年5月28日
- 血液型:B型
- 担当:ボーカル・ギター
長屋晴子さんは、美人で可愛らしい顔立ちですが、ハスキーで力強い歌声で、ギャップがありますよね!ネット上では、美人だと話題になりました。そして緑黄色社会は、CMやドラマなど様々な場面で緑黄色社会の曲が起用されていますよ。

緑黄色社会を組もうと言ったのは長屋晴子さんなんです。長屋晴子さんは、RADWINPSやチャットモンチーを見て高校生になったらバンドを組みたいと考えていました。
私は、高校でバンドをやるって決めていたんですよ。昔からピアノを習っていたり、吹奏楽部に入っていたりしたんですけど、中学校の頃にRADWIMPSさんやチャットモンチーさんを通して「バンド」という存在を知って。
引用元:cinra
そこで長屋晴子さんが声をかけたのが現在のメンバー小林壱誓さん・peppeさんなんです。今の活躍を考えると、凄い出会いですよね!
そして意外な趣味ですが、蛙が好きでなんと蛙を自宅で20匹ほど飼っているんだそう。20匹もいるとお世話もなかなか大変そうですね。
長屋晴子さん個人の経歴や、学歴などは別の記事にてご紹介していますので、もし気になる方はチェックしてみてくださいね!
緑黄色社会メンバー②小林壱誓
- 名前:小林壱誓(こばやしいっせい)
- 生年月日:1996年2月11日
- 血液型:不明
- 担当:ギター
小林壱誓さんは、身長も高い爽やかイケメンですよね!ボーカルの長屋晴子さんとは高校の同級生です。

小林壱誓さんは、YUIさんの「agein」のMVを見てバンドに興味が出たんだとか。
YUIさんと言えばギターを持って曲を歌っていますよね。YUIさんの曲と出会った小林壱誓さんはギターを始めたのです。中学3年生の時にはBUMP OF CHIKENにもハマり、バンドを組みことを決意しました。
他にもGReeeeNや母親の影響でEXILE、DREAMS COME TRUEなども幼少の頃から聴いていたようです。
そして実は元々ダンスを幼少の頃からやっており現在も特技はダンスと話しています。小林壱誓さんの母親がダンススタジオをやっており、小林壱誓さんも習っていたようです。
「僕は母親がダンスの先生なので、幼い頃からダンスやってて。主にジャズダンスなんですけど、クラシックバレエ、コンテンポラリー、ヒップホップとかいろいろかじってるんです。
引用元:encore
ちなみに緑黄色社会の「Bitter」や「Mela!」のMVの振り付けも小林壱誓さんが考えたものです。現在も特技のダンスを生かすことができていますね。
更に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKUさんとも友人関係で、よくご飯に行くんだとか。きっかけはスペースシャワーTV「LIVE YEAH!!!」のイベントです。
RIKUさんとTIK TOKで「Mela!」のダンスコラボもしていました!ギターも弾けて、ダンスもできてイケメンって女性にモテる要素満載(笑)!女性のファンにとても人気なのも納得です。
緑黄色社会メンバー③穴見真吾
- 名前:穴見真吾(あなみしんご)
- 生年月日:1998年1月27日
- 血液型:不明
- 担当:ベース
穴見真吾さんは、緑黄色社会のメンバーで唯一の年下で小林壱誓さんの幼馴染です。小林壱誓さんと穴見真吾さんの母親同士が友人関係でそのつながりで二人は出会いました。そして小林壱誓さんがバンドをやらないかと誘い加入したのです。
明日は僕の母校、名古屋国際中学・高等学校にてLIVEです🎸
卒業してからまだ半年も経っていないので、在学当時からの友達・お世話になってる先生もいます
そんな方々に自分の音楽・ベースを聴かせられる機会があって嬉しいし、とても楽しみです多目的室にて13:45〜です、待ってます!
— 穴見 真吾 (緑黄色社会) (@basShin_Goro) September 16, 2016
穴見真吾さんは、名古屋国際高等学校に通っていたので他のメンバーとは別の高校でした。

穴見真吾さんは、中学生の頃にレッド・ホット・チリペッパーズの「By The Way」を聴き、そのきっかけでベースを始めました。しかし、当初はあくまでもベースを弾くことは趣味でプロを志していたわけではなかったようです。
中2のときにRed Hot Chili Peppersに出会って、ベースの地味なイメージとか、弾いていて達成感がない感じが覆されたんですよね。
引用元:cinra
そして穴見真吾さんはなんと特技がけん玉とバレエという異色の特技なんです!ベースを左手でリズムを刻み、右手ではけん玉を披露していたことがあるようです。ベースとけん玉を一緒になんて凄すぎですよね・・・。

このステージの後、日本けん玉協会でけん玉大使を務めているけん玉演歌歌手の三山ひろしさんに検定をしてもらったのです。
穴見真吾さんは、見事けん玉検定1級を取得することができました!しっかりと賞状までありますね!
そしてもう一つの特技バレエは母親がバレエ教室をやっており、3歳の頃からバレエをやっていたんだとか。2020年9月に「スッキリ」に出演した際に少しだけ披露してる場面がありましたよ。穴見真吾さんは器用で多彩なことが分かりますね!
緑黄色社会メンバー④peppe
- 名前:peppe(ぺっぺ)
- 本名:神谷香奈江
- 生年月日:1995年12月6日
- 血液型:不明
- 担当:キーボード
peppeさんは、実は活動初期には本名の神谷香奈江名義で活動していました。なぜ名前を変えたのかについてはわかっていません。今後活動していく中でもしかしたら明かしてくれる日があるかもしれませんね。
そんなpeppeさんは、2歳の頃からピアノを始めコンクールにも出場していました。元々高校は音楽学校に行きたいと志していたようですが、受験するタイミングを逃してしまい長屋晴子さんたちと同じ高校へ入学。
そこで長屋晴子さんに声をかけられバンドに加入しました。運命的な出会いの瞬間ですね!実は、peppeさんは元々長屋晴子さんとはSNSで知り合っていたのですが、長屋晴子さんが入学式の日にpeppeさんがピアノをやっていたことを知りバンドに誘ったのでした。

しかし、peppeさんは今までクラッシックをやっていたのでそもそもキーボード自体を知らなかったり、バンドもRADWINPSしか知らなかったようです。
バンドも長屋晴子さんに誘われるまでは特に入りたい!と思ったこともなかったんだとか。そんな中で誘われてバンドに加入するのは凄いですね。
私は、バンドと言えばRADWIMPSさんくらいしか知らなくて、むしろ、西野カナさんみたいなJ-POP寄りの音楽を聴いていたので、二人のようにバンドに執着していたわけではないんですけど。
引用元:cinra
そして、peppeさんはピアノだけではなくアルトサックスを吹くこともできます!全然違う楽器もできるなんてpeppeさんは音楽の才能にあふれていますよね!
緑黄色社会のデビューのきっかけや秘話
2011年、高校時代に軽音部に所属し、オリジナルバンドを結成。当初は元メンバーのドラマーと長屋晴子・peppe・小林壱誓の4人でスタート。その後、ベーシストを探していたところで穴見真吾を誘い5人で再びスタート。
緑黄色社会のデビューのきっかけは学生時代にバンドを組んだことから始まっています。その後、2012年に初ライブを開催。
更に2013年には10代限定のフェス「閃光雷ライオット」に出場しました。フェスでは見事準グランプリを獲得しています。このことが追い風になったのかもしれませんね!それから2年後の2015年ドラム担当が脱退し、現在の4人になりました。
当初はインディーズとして活動していましたが2018年からは「エピックレコードジャパン」に所属しメジャーデビューを果たしました。
緑黄色社会のおすすめ曲3選!
さてここで、緑黄色社会のおすすめの曲を3つご紹介したいと思います。どれも歌詞やリズムが良いので迷ってしまいますが、あくまでも筆者の独断と偏見で選んでいますのでご了承ください!
sabotageは、ドラマ「G線上のあなたと私」の主題歌で、緑黄色社会の知名度を爆上げした曲です。前向きな歌詞と爽やかなリズムと力強い歌声。そのコントラストが最高です!落ち込んだ時や前向きになりたいと思った時には特におススメ!
Mela!は「パルティカラーリングミルク」のCM曲です。テレビでチラッと聞いたことある!という人もいるのではないでしょうか。この曲はアルバム「SINGALONG」の収録曲の一つです。歌詞に出て来る「僕」が現状打破をする様子を歌詞にした物語のような曲で、MVも印象的なので是非見てみてください!
キャラクターは「受験にinゼリー2022」のCM曲で、2022年1月に発表されたばかりです。アルバム「Actor」に収録されている1曲。ポップな曲調で歌詞もストレートに「誰だってneed you」というフレーズが印象的な曲です。MVもハッピーな雰囲気で女優の三上愛さんが可愛らしく踊っていますよ!
まとめ
今回は、緑黄色社会のメンバーのプロフィールや経歴などについてご紹介しましたがいかがでしたか?
メンバー全員高校の頃からのつながりで現在の活動に至っています。学生時代からここまで上り詰めた緑黄色社会。
今後の活動も応援していきたいと思います!